A)
続く帰り道の 陽射しの中
懐かしいと笑う
君の笑顔が 宝物になるよ
B)
投げつけた本 書きなぐったノート
上手く伝えられず泣いた日も
S)
あふれる涙には 花束を
いつでも いつだって あげたくて
悲しさ 抱きしめた教室も
旅立つ君にエール送るよ

A)
綴る アルバムへの 最後の詩
ありがとうの言葉
君の涙も 宝物になるよ
B)
届かない声 重なる憂鬱
抜け出せなくて もがいてた日も
S)
あふれる涙には 花束を
何度も 何度でも 送りたい
苦しさ 抱きしめた教室も
旅立つ君にエール送るよ
C)
変わらないようで 変わって行くから
同じ場所でもう 立ち止まらないでいて
S)
あふれる涙には 花束を
いつでも いつだって 届けたい
寂しさ 抱えてた教室も
旅立つ君の背中 押すから
だから
S)
こぼれる笑顔にも 花束を
旅立つ君へ 詩を歌うよ
すくんだ足元に 風が吹くよ
さよならは まだ 言わなくていい

君へ 届け 旅立ちの詩



※詩 : うた


ひらがな＆譜割り----

A)
つづく かえりみちの ひざしのなか
なつかしいとわらう
きみの えがおが たからものに なるよ
B)
なげつけたほん かきなぐうたの(ー)と
うまくつたえられずないたひも
S)
あふれる なみだにわ はなーたばを
いつでも いつだあて あげたくて
かなしさ だきしめた きょーうしつも
たびだつ きみに えーる おくるよ

A)
つづる あるばむえの さいごのうた
ありがとうの ことば
きみの なみだも たからものに なるよ
B)
とどかないこえ かさなるゆううつ
ぬけだせなくてもがいてたひも
S)
あふれる なみだにわ はなーたばを
なんども なんどでも おくりたい
くるしさ だきしめた きょーうしつも
たびだつ きみに えーる おくるよ
C)
かわらないよで かわあてゆくから
おなじばしょでもう たちどまらないで いて
S)
あふれる なみだにわ はなーたばを
いつでも いつだあて とどけたい
さみしさ かかえてた きょーうしつも
たびだつ きみの せなか おすから
だから
S)
こぼれる えがおにも はなーたばを
たびたつ きみえうたを うたうよ
すくんだ あしもとに かぜがふくよ
さよなら わまだ いわな くていい

きみえ とどけ たびたちのうた