遠ざかる世界 霞んだ空
ボヤけていく光 見えない
誰かのためだった自分のこと
自分のためになって傷つけていた
生まれ変わったんだ 新しい翼で飛び立って
生まれ変わったこの体では黒ずんで目立たない
見られ方変えたくて頑張ったこと
気づいたら誰もいない広場
本当の一人 そんな世界なら
不満ないのに 寂しくないのに
誰かがいるから比べてしまう
遠くに見える背中に置いていかれて
季節は緩やかに移っていく
後悔は溢れて追えない
たとえあの日々をやり直しても
同じ過ちを繰り返すだけ
もうこの世界には期待していない
自分への期待は捨てられないくせ
遠ざかる世界 霞んだ空
ボヤけていく
忘れられていく
隣で見ていた
光り輝いた羨んだ姿
失くしていた夢だ
立ち止まったまま時は過ぎ去り
遠くに見えた背中は小さくなっていく
本当の一人 そんな世界なら
不満ないのに 寂しくないのに
部屋の片隅で明かりつけないで
窓の向こうの世界を見ていた
生まれ変わったから
黒い翼で夜空を人知れず飛んだら
見えなくても
まだ翼は動くよ
飛んでいける
忘れていたこと 忘れられたこと
思い出せないならまた歌えばいい
報われないのは期待が大きいから
こんな世界と言いつつ捨てきれていない
あの日の自分はまだ自分のままだ
どれだけ変わったとして同じ自分のままだ
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失ったものならまた取り返せるから
また拾えるから
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