焦れた艶麗に夢を
深く重く怨親脳へ
黒く奪っちゃっても
眠ろう抱き合って
夢に舞う魔に願ったら
梅の色に脳裡染めて
おやすみ


眼と眼奪って
裏側浮き穿った血
脳裡犯す神さえ
描き謳った唄
渦巻唸った身
甘く喘ぎ赤く舞う

枯れた飾った鍵
絵を描き変えて
ほら魅せて強請った夢
狂り狂り喰い染めて
廻り嗤った絵図
思うままに舞う戯
梅に香った怪
あげる

抗い舞い鳴いた脳に
甘い甘い愛と毒を
黒く踊っちゃったね
ゼンマイ巻き合って
独り占め地に還っても
囲い残る脳裡の憂き
梅色抱くまで眠れ


手と手合わせ
鳴らした指願ったね
愛に満ちた暗闇
招き謳った唄
浮世に唸った句
僕等の色滲み舞う

交わし飾った鍵
血に酔い痴れて
ほらおいで創った夢
狂り狂り喰い委ね
巡り嗤った脳
操り連れ出して
黒く染まった絵に
踊れ

赤に色付いた夜空
深く重く抱いて見上げ
黒く嗤っちゃっても
脳内撫で合って
散る花に酔い唄ったら
砕き飾る脳裡の憂き
梅色観得るまで鳴いて


ユラユラ眼を見て
魅せる鮮麗
溶け出した鳴き声
混沌閉じ込め
数えて1、2の
3,4,5,6
できあがり
僕等の愛の音繋ぐ舌


抗い舞い鳴いた脳に
甘い甘い愛と毒を
黒く踊っちゃったね
ゼンマイ巻き合って
独り占め地に還っても
囲い残る脳裡の憂き
梅色抱いて

赤に色付いた夜空
深く重く抱いて見上げ
黒く嗤っちゃっても
脳内撫で合って
散る花に酔い唄ったら
砕き飾る脳裡の憂き
桃色観得るまで奪って

ユラユラ眼を見て
魅せる鮮麗
溶け出した鳴き声
混沌閉じ込め
数えて1、2の
3,4,5,6
できあがり
僕等の梅の音響く世に