君と帰り道　手を繋いで歩いた
二人目を合わせられずに
喧嘩した日とか　泣いた日もあったけど
でも今はこんなに　幸せだと言える

突然　君が立ち止まって
そっと　口づけをしたんだ

夕焼け色　染まった街
私の頬もきっと赤く染まっていた
いつまでも　変わらず
この道を一緒に歩きたいな

ある日帰り道　君が呟いたのは
「別れよう」そんな一言
だけど君の夢　ずっと知っていたから
今できる限りの　笑顔で頷いた

偶然　君と出逢ったこと
きっと　無駄じゃないと思う

夕焼け色　染まった街
赤くなった私の目を隠してる
さよならと　言ったあとに
堪え切れずに　泣いたけれど

（読み）
きみとかえりみち　てをつないであるいた
ふたりめをあわせられずに
けんかしたひとか　ないたひもあったけど
でもいまはこんなに　しあわせだといえる

とつぜん　きみがたちどまって
そっと　くちづけをしたんだ

ゆうやけいろ　そまったまち
わたしのほほもきっとあかくそまっていた
いつまでも　かわらず
このみちをいっしょにあるきたいな

あるひかえりみち　きみがつぶやいたのは
わかれようそんなひとこと
だけどきみのゆめ　ずっとしっていたから
いまできるかぎりの　えがおでうなずいた

ぐうぜん　きみとであったこと
きっと　むだじゃないとおもう

ゆうやけいろ　そまったまち
あかくなったわたしのめをかくしてる
さよならと　いったあとに
こらえきれずに　ないたけれど