飛び起き目覚めた午前2時
もう終わってしまったんだ
夢も君との関係も
君を想うことは二度とない

こんな時にどうしてか
走り出したくなる夜の街
エンジンかけてアクセル踏み出す
噴き飛ばせ靄と憂鬱

速度をもっともっともっと
進むんだあてはないけど
ひたすら前へ前へ前へ
助手席に君はいないけど


ふと浮かんだ思い出
もう終わってしまったんだ
夢も君と過ごす日々も
君と会うことは二度とない

こんな時こそ果てなく
駆け抜けるんだその道を
5速に入れて深く息吸って
その右足に力込め

夜道を走れ走れ走れ
道はひらくんだ自分で
ひたすら前へ前へ前へ
助手席に君はいないけど

どこへ行くにも君と一緒だった
そんな時間は長くはなかった
君から告げられた別れの言葉
今は忘れたいから前だけを見る

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靄と憂鬱

初投稿です。

閲覧数:97

投稿日:2017/10/29 16:18:25

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

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