午前０時真夜中　星が輝く丘で
夜が明けるのを待つよ　見つけたい君の影

さあ街に消されぬうちに　朝陽の道を行くよ
晴天が背を押すよ　君探すための道
どこまでも影探し　道辿り旅往くよ

灯りあればどこでも　君影探せるから
俯いて影たどり　でも暗い道じゃない
先には君がいるよ　美しく影纏い

ゆらり　ゆらり
ふわり　ふわり　浮いている
いつも　どこか
ふわり　ふわり　ついてくる
僕ら双子の　Shadow star
君影　僕影
見つけよう


旅は長くて影は　どんどん消えていくよ
それでも見つからない　夕闇が近付く日
君影は見えなくて　ねぇ落ち込んでいくよ

そんな時見えた影　背後から忍び寄る
前ばかり見てたのに　君から不意打ちだよ
イタズラそうに笑い　「帰ろう」と一言だ

「僕の気も知らないで…」
「…何か言った？」
「べっつに～」

ゆらり　ゆらり
ふわり　ふわり　浮いている
いつも　どこか
ふわり　ふわり　ついてくる
僕ら双子の　Shadow star
君影　僕影
手繋ぎ　帰ろうか

ゆらり　ゆらり
ふわり　ふわり　浮いている
いつも　どこか
ふわり　ふわり　ついてくる
僕ら双子の　Shadow star
君影　僕影
見つけたよ

午前０時真夜中　星が輝く丘で
夜が明けるのを待つよ　見つけたよ君の影

僕ら一緒
双子影　Shadow star