黒い七月の教室 刹那に吹く生温い風
影が窓越しに落ちていく
表情のない笑い声 揺さぶられる心の闇
映る鮮やかに欠けたキャンバス

詰まる息と高鳴る鼓動に
僕はそこから動けずにただ突っ立ってるだけ

真実に迫る確かな覚悟
直視できない 受け入れられない
もう放っといてよ
暗く澱んだ片羽の死が
白日の下に今激しく曝される

私は人知れず蕾む花
飾られることなく咲いて やがて散る運命

居場所もなく彷徨う夜の街
生きるのがつらい 消えてしまいたい
消えないこの痛み
孤独に押し潰されてしまいそう
救われないと思ってたけど

あなたが私のそばにいる
「なんでそんなに我慢するんだ」
零れる涙
お返しにあなたに花束を
鮮やかに舞う花を
その笑顔のために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】Psyche【オリジナル曲】

の歌詞です。

閲覧数:126

投稿日:2019/06/03 23:52:19

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

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