薄情だね
重ねた肌が冷たいのも
口付けが甘くないのも
夜が少し意地悪なのも
本当はわかってたよ

嘘をついて上手く生きられるなら
そっちの方がいいじゃない
貼り付けた笑顔で愛されるなら
そっちの方がいいじゃない

どうせいつかはなくなる純情なら
いつ捨てたって一緒でしょ
ねぇ こっちおいでよ

薄情だね
重ねた掌が温いのも
口付けが上手くないのも
夜が少し優しくないのも
本当に愛しかったよ
本当は忘れたくないよ

嘘ついて上手く生き残れるなら
そっちの方がいいじゃない
量産した言葉に価値があるなら
そっちの方がいいじゃない

どうせいつかはなくなる少女なら
壊したって困らないでしょ
ねぇ こっちこないで

薄情だね
重ねた肌が違うのも
口付けが特別じゃないのも
夜が少し苦しいのも
本当は嫌いなんだよ
本当は貴方だけだよ

どうせいつか忘れる一夜なら
溺れたって意味は無いでしょ
ねぇ 優しくしてよ

薄情だね
重ねた肌が冷たくても
口付けが甘くなくても
夜が少し意地悪しても
本当は貴方だけだから
本当に愛しかったよ

薄情でもね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

薄情

閲覧数:186

投稿日:2019/08/26 18:08:49

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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