予報通りの雨やり過ごしちゃってさ
ほらね 軽くなるでしょ ふわり イメージして
たまには心ごと身を任せちゃってさ
いいかもね ねぇ 着いてきて欲しいの

遠回りしてみた 退屈から離れたくて
振り向かないで駆け抜けたつもり
流された訳じゃない 魔が差しただけ
もうこれ以上立ち止まれないよ

だからそっとぎゅっと繋いだ手に惹かれた
この気持ちもう隠しきれない 二人の約束を
さんざめく街にかき消された言葉はもう聞けない
幼い微笑みで誤魔化した


あの日から変わらないこの気持ちなんてさ
君は気付かないでしょ いつか風に乗せて届けたい
ドラマチックな恋すぐ夢見ちゃってさ
いいのかな? あの日が忘れられないのに

空っぽになりたかった 現実から離れたくて
弱さなんて捨ててきたつもり
どうしても離れない 苦しい所だけ
もうこのまま時間だけが戻ればいいのに

昔と同じ歩幅でこの道を辿ってみたりしたけど
あの日限りでした 思い出の輝きは
雨上がり虹を背にしたら駆け出すこの想い
息が切れてきたなんて気のせいだ


最初から抗えることも出来たよね
もう少し二人で空を眺めていたい
ほら、流れ星
本当はあの時 気付けたのかな


どこまでも行こうか そんな風な顔をした君は
何かちょっと隠してたつもり
もう一度歩きたい この道の先
もうこのまま忘れられないよ

だからそっとぎゅっと繋いだ手に惹かれた
この気持ちもう隠しきれない 二人の約束を
さんざめく街にかき消された言葉はもう聞けない
冷めるはずのないこの恋は

だからほんのちょっと不安だけど伝えたいこの気持ち
目を離さないでよ 今までありがとう
考える時間も無いんだ 最初で最後なの
いつか忘れた約束は

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いつか忘れた約束は

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投稿日:2014/01/06 19:53:34

文字数:727文字

カテゴリ:歌詞

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