風が少し暖かくなったね
僕はもう行くけど
君はこのまま迷わずに
どこまでも進んで

僕の事はどうか
道端の石ころとでも思い
通り過ぎれば良い
でもそんな石ころでもいつか
思い出してくれたら
嬉しいな

些細なすれ違い
解ってる君はそんな事を
思っていないと
でも僕の中の君が責め立てる

君はいつでも優しかったね
僕はただそれだけで
満足だった
贅沢な夢を見ていたんだ

いつも言葉は直ぐに出てくるけど
本当に助けて欲しい時は
言葉が出ないんだ
気持ちとは裏腹に
ひっそり消えてしまう道を
選んでしまう

伝えたかった気持ちも
言葉にはならず
掬い上げようと差し出された
その手を握り返せずに
こぼれ落ちていく
君に貰った温もり
大好きでした
夢は終わりを告げ
まぶたを閉じる

いつもの日常はまるで
魔法が解けたかの様で
君との日々は僕にとって
いつだって大冒険でした

少し寂しいけど
涙がかわいたら
さあ微笑って
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A
14 かぜがすこしあたたかくなったね
09 ぼくはもういくけど
12 きみはこのまままよわずに
09 どこまでもすすんで↑
(間奏)
B
09 ぼくのことはどうか
15 みちばたのいしころとでもおもい
09 とおりずぎればいい
14 でもそんないしころでもいつか
10 おもいだしてくれたら
05 うれしいな

C
09 ささいなすれちがい
13 わかってるきみはそんなことを
07 おもっていないと
16 でもぼくのなかのきみがせめたてる

D
13 きみはいつでもやさしかったね
10 ぼくはただそれだけで
06 まんぞくだった
14 ぜいたくなゆめをみていたんだ

E
16 いつもことばはすぐにでてくるけど
15 ほんとうにたすけてほしいときは
09 ことばがでないんだ
10 きもちとはうらはらに
12 ひっそりきえてしまうみちを
07 えらんでしまう

F
10 つたえたかったきもちも
08 ことばにはならず
14 すくいあげようとさしだされた
12 そのてをにぎりかえせずに
08 こぼれおちていく
10 きみにもらったぬくもり
07 だいすきでした
09 ゆめはおわりをつげ
07 まぶたをとじる
(間奏)
G
12 いつものにちじょうはまるで
12 まほうがとけたかのようで
12 きみとのひびはぼくにとって
13 いつだってだいぼうけんでした↑

H
09 すこしさみしいけど
09 なみだがかわいたら
05 さあわらって