ライツ

むーと

ふと思い立って、敢えて抑え目な感じにしてみました。
前のバージョンでカラオケです。

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小さい頃に両手で抱えていた
大事なものが今は思い出せない

ひとつを選ぶことで
ふたつを失くしてきた

「いつか」なんて結局来ないままで
できなかったことだけが増えてゆく

眩しいはずの明日は
平凡な今日に変わる

光に満ちた空
誰もいない道に
長く伸びた影が
書き示す立ち位置

例えばここで僕が立ち止まっても
世界はきっとそんなのお構いなし

それぞれ違う歩幅で
足跡を残せばいい

誰にだって必ず
輝ける権利がある
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