火花散らせ 迸る閃光が
すべての迷い 断ち切るだろう
光照らせ 燃えさかる眼差しが 
信じた道を 切り開くだろう

強さ求め 旅立ったあの頃は
ただ闇雲に 憧れただけ
弱さ認め 幾度かの敗北は
世界を知れた 価値ある代償

先の見えない 黒い空を
躊躇うことなく どこまでも切り裂くんだ

今こそ
力示せ 銀の剣で
誰より 
速く 速く 駆け抜けろ


染まる背中 戦士の誇りを
恐れず
熱く 熱く 貫いてゆけ


魔法使い 本当にいるのなら
どんな奇跡が 起こせるだろう
逃げていても 始まりは来ないから
立ち向かうこと 何かが変わる

夢を捨てず あきらめず生きること
不様な姿 晒すとしても
命あれば 未来すら制御して
宇宙の真理さえも凌駕する

暗黒時代 満ちた矛盾
この理不尽さに  稲妻を轟かせろ

明日に
繋ぐ今を 銀の剣で
広がる
闇を 闇を 振り払え

掲げた
理想高く 勝利をこの手に 
翼が
走る 走る 疾風のように


今こそ
力示せ 銀の剣で
誰より 
速く 速く 駆け抜けろ


染まる背中 戦士の誇りを
恐れず
熱く 熱く 貫いてゆけ

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ひばなちらせ ほとばしるせんこおが
すべてのまよい たちきるだろお
ひかりてらせ もえさかるまなざしが
しんじたみちお きりひらくだろお

つよさもとめ たびだあたあのころわ
ただやみくもに あこがれただけ
よわさみとめ いくどかのはいぼくわ
せかいおしれた かちあるだいしょお

さきのみえない くろいそらお
ためらうことなく どこまでもきりさくんだ

いまこそ
ちからしめせ ぎんのつるぎで
だれより
はやく はやく かけぬけろ

あかつき
そまるせなか (せん)しのほこりを
おそれず
あつく あつく つらぬいてゆけ


まほうつかい ほんとおにいるのなら
どんなきせきが おこせるだろお
にげていても はじまりわこないから
たちむかうこと なにかがかわる

ゆめおすてず あきらめずいきること
ぶざまなすがた さらすとしても
いのちあれば みらいすらせいぎょして
うちゅうのしんりさえもりょおがする

あんこくじだい みちたむじゅん
このりふじんさに いなずまおとどろかせろ

あしたに
つなぐいまお ぎんのつるぎで
ひろがる
やみお やみお ふりはらえ

かかげた
りそおたかく (しょー)りおこのてに
つばさが
はしる はしる はやてのよおに


いまこそ
ちからしめせ ぎんのつるぎで
だれより
はやく はやく かけぬけろ

あかつき
そまるせなか (せん)しのほこりを
おそれず
あつく あつく つらぬいてゆけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

銀の剣

閲覧数:286

投稿日:2015/11/30 16:41:08

文字数:1,157文字

カテゴリ:歌詞

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