取り残されて 窓に描く
雪降る景色 そんな季節

神様まだ 叶いませんか
広い空は 見えないまま 消えてく

一人で笑って 逃げてきた
ここには溶けた 希望がある

騙されてた 白く染まる
吐息の向こう 聞こえる声 響いて

鳴り続けている 隔絶した彼方の世界のメロディ
全てと引き換え シケたこの楽園の中で今
光灯す問いかけが

跳ね返り 左目を 突き抜け 頭の中で
ぐるぐると 廻り続け 削れていく 不可知の実よ
始まりと終わりが 対となって 手招きしてる
時計の針を取りとがらせたら 鏡の中へと投げ入れて

踏みしめる雪が鳴らす音は 散らばった心を包んでく


崩れて消えた 罪の中
秩序は何も 意味がなく

神様まだ 足りませんか
あなたの意思に 導かれて 作った

固く固く手を 握りしめて眺めていた理想の世界
言葉を捨てたら 前に進み抱きしめてしまえば
忘却と癒しの中へ

さらわれて ねじれてる 激しい うずまきの中で
ぐるぐると 吸い込まれて 見失った 欲望はどこへ
無気力に 弛緩して 流されるままでさよならは
形となることがなくなっても あなたは勝手に想うから

踏みしめる雪が鳴らす音が 届いたかなそれは祈りの様に 燃えてる

灰になって足元に転がる私の壊したものよ
明けた夜と冷たく広がる意識と言う謎の世界
切り離して遥か彼方へ

雲が割れ 朝日が沈みかけの月と出会った 
騒いでる 風に乗って 今 重力を振り切ったら
今まで もやもやとしていたものが形となり
指先から頭のてっぺんへ 忘れていたあの問いかけが
突き抜けて こっちへと 手招きされて あの輪の中で
ぐるぐると 廻り続け 削れていく 私の身よ
始まりと終わりが 対となって 出口を作る
鏡の向こうからとんでくる 時計の針がこの右目へと

踏みしめる雪が鳴らす音に 散らばった心が包まれて Whimpering.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

New orbit

歌詞です_(´ω`_ )_

閲覧数:75

投稿日:2013/01/04 01:27:31

文字数:800文字

カテゴリ:歌詞

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