悲しく笑って 泣いた
一人で 崩れ落ちて
黄昏た空 見上げ
散ってく 恋心が

明るく振舞う 無理してた日々の中
泣きそうなほどに 焦っていたのかな

見下ろした 夕暮れの町へと 見つめた視線が
流されてた あの日々のことを 思い出してく

溶けそうなほどに 日差しの強い朝に
並んで歩いた 手と手繋ぎあって

ありふれた 二人の会話は 小さな幸せ(うつして)
溢れてゆく 笑顔はいつでも 輝いていた

二人で笑い あった
楽しい 日々の中で(ゆれうごいてゆく)
そんな幸せ ずっと
続くと 思っていた

並んで歩く 道は
やさしい 風が包む(二人の背中を)
支えて支え られた
流れる 日々の中で

流れてく 時間の中へと 小さな陰りが(さしてく)
笑い合った 幸せな日々は 儚く消えて

二人で笑った 日々は
いつしか すれ違って(ぶつかりあってた)
傷つき傷つけ あった
日々へと 変わっていた

最後に作った 笑顔
涙は とまらなくて(こぼれおちてゆく)
明日は笑って いたい
傷跡 隠すように

涙がにじむ 瞳
傷跡 映し出して(悲しく揺れてく)
二人で並んで 歩く
日々には 戻れなくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「戻れない日々に」(落選作品)

http://piapro.jp/t/mYXD

もつ鍋さんの曲に歌詞を書かせていただきました。
戻ることのできない時間をテーマに書いたものになります。

※6/1落選。一応、詩だけは残しておきます。

閲覧数:148

投稿日:2014/06/02 05:50:54

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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