odd.


勇んだ足で電車に乗り込む
君との日々を楽しみにしていた
分かるものなら良いな
君のことが自分のことみたいに

不思議な話だけ考えて
普通のことができなくなっていた
それが僕かも知れない
夜になれば君に会える

窓から見ていた街が消えて
想像力みたいに嘘を吐いた
記憶の中に掻き集めても
君の影も見えないな

いつか、どうしたいとか、馬鹿だな
無い未来描いて空に
ねぇ、幸せをただ願うなら
涙をどうして流してるんだろう
愛したいとは裏腹に
会いたいとか伝えたいって
結局君の邪魔でしかないけど
五月蝿いほど、うたうよ

夢みたいな夢ばかり見てる
センセーショナルな未来望んでいた
君が一緒にいれば
どんなことも乗り越えられる

心の場所をそっと隠して
堂々巡る会話続いている
化かし合うなら躊躇わないで
優しさなど要らないよ

これから君が生く先に
僕はもう要らない
ねぇ、「ごめん」と「ありがとう」なんか
聞きたくないから笑ってよ
思い出は綺麗なままで
君はうたみたいに美しくて
今更言えることなんか無いけど
無いけど、うたうよ

いつか、どうしたいとか、馬鹿だな
無い未来描いて空に
ねぇ、幸せをただ願うなら
涙をどうして流してるんだろう
思い遣りも届かない
なけなしの愛で
痛い程のこの気持ちが
愛でもーー不思議な話
愛じゃなくても、うたうよ

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  • 非営利目的に限ります

odd.

閲覧数:66

投稿日:2024/01/23 00:06:17

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

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