私がどれだけ言葉を重ねたって
あなたにどれだけ尽くしたって
愛されたい私は少しも満たされない
分かって欲しいだけなのに
壊れたの あなたのせいかも
疵痕は たまに増えるの
離してよ 関係ないでしょ
本当はいかないでって言いたかった
わかってるんだ 普通じゃないこと
おかしいくらい 笑えない
差し伸べられた手は誰もが脆くて
私のほうに崩れていくの
あなたのその手は違うよね？
私がどれだけ言葉を重ねたって
あなたにどれだけ尽くしたって
愛されたい私は少しも満たされない
分かって欲しいだけなのに
零した涙と消えゆく残響
この部屋の独りを証明して
愛がほしいのに愛がわからない私
渇望する幻想を
助けて見つけてよ しにたいきえたい
つめたい苦しくて 痛いイタイいたい つらいよ
上手にできない みんなとおんなじくない
今夜もまた増え続ける疵痕を
愛してよ
あいたいよ
あなたなら…
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