大人になったら忘れちゃうのかな
君のその柔らかい髪も
大人になっても君の声だけは
忘れたくないよと呟いた

遠ざかる景色の向こう
君の笑顔が今も
隣にいるような気がして
少し寂しくなる

昨日歩いた夏の歩道に
少し胸が痛んで
あとどれくらい笑って隣に
いることができるのだろう

大人になったら忘れちゃうのかな
君と並んで歩いたこの街も
大人になって行く
君だけを置いてって
僕は一人になるのかな

繋いでた手が
温もりだけ置いて
明日朝日が昇る頃には
君はもういない

大人になった時
君のその笑顔
僕は覚えていられるかな
大人になっても
私を覚えていて
君はそう言って朝日に消えてく

大人になったら
忘れちゃうのかな
二人海岸沿いで
抱きしめあってさ
キスをしたことも
何もかも残していたいよ

大人になった時
思い出せるかな
あの日涙が止まらなかったこと
大人だったなら
君のことだけを
守ることができたのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の子ども

夏の終わりの歌詞です

閲覧数:97

投稿日:2018/09/14 23:27:22

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました