雨に濡れながら踊る
視界みずいろ わたしはDolly Girl
きっと涙は見せずにすむから
今わたしから告げるよ サヨナラ


キミの好みのタイプは
DOLLみたいな女の子
キミの隣うなずいて
いつもニコニコしてるそんな子

最初からすれ違って
こんなはずじゃなかったね
それも全部言い訳で
キミは悪くないの 
もう 疲れただけ


二人で踊るLast Stage
こんな近くにいたはずなのに
どうしようもなく遠く感じる
大好きだったその笑顔も

キミの手のひらの上で踊る
視界みずいろ わたしはDolly Girl
もっとキミの隣で笑える
お人形でいたかった サヨナラ


キミが知ってるわたしは
キミ好みの女の子
空気読むのが上手で
ツレに見せびらかせるそんな子

キミが知らないわたしは
ホントはすごく臆病で
嫌われるのが怖くて
いつもふわふわ笑顔作ってたんだ



キミが望むわたしになれない
そんな自分がすごく大嫌い
背伸びして無理して我慢して
へたくそなダンス踊ってた

キミの手のひらの上で踊る
お人形はステージを降りて
キミ無しでもいつか笑えるよ
優しかったその手をほどいて


雨に濡れながら走る
街は青白く煙る In the blue
一人で踊るステップはまだ
ちぐはぐでかっこ悪いけど

今は雨に濡れながら踊る
視界みずいろ わたしはDolly Girl
キミのことほんとに好きでした
恋に恋したわたしに サヨナラ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dolly Girl in the Blue (※応募用)

ぱぴ子りん様の歌詞募集中の楽曲http://piapro.jp/t/aeTWに投稿させていただいた歌詞です。

今回も難しかったです!
まずテーマはハウス、そしてクラブをイメージ、ということで、まず「ハウスって何?」「クラブって何?」から入りまして、とにかくダンスなんだ!と早合点し、「キミの手のひらの上で踊る」というフレーズが浮かび、「背伸びした恋に自ら別れを告げる女の子の歌」になりました。お人形みたいに、彼好みに合わせてニコニコしていることに疲れてしまった女の子の歌です。

今回も、ミクちゃんのラララ♪に引っ張られて、踊れるんだけどなんだか切なくてぎゅーっとなる感じだったので、このような歌詞になりました。

完成を楽しみにしております!
もし、歌詞の改変箇所ございましたらご指摘ください。

閲覧数:202

投稿日:2013/06/07 19:40:21

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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