【初音ミク】MicroSatellite【オリジナル曲】

10曲目です。よろしくお願いします。
ローファイなヒップホップを目指しましたが果たしてこれはヒップホップなのか???

ここはメロディの街。

作詞/作曲　有象無象P

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歌詞
ちらつく雪　ネオンの明かり
凍てつく空気　平穏の通り
手の温もりは　幸福の限り
１２月とは　檸檬の手触り
ここはメロディの街
オーダーメイド至上主義
そんな演奏記号に
とらわれたFaraway銀河系の
ような様相　掲げた応答
そうさ殊勝さ　バカげた妄想
それすら創造　さらけ出す本性
それでも本当　人前じゃコミュ症
ヤなもんだね現実
パラメーターのドレッシング
目指すのはバーチャル
君とならどこでも行けるのさ

※この街で僕は生きることに決めたんだ
　君の名をいつまでも歌い継ぐために
　この町で君と歌うことに決めたんだ
　君が紡ぐ物語　歌い上げるために

バスの窓から見たイルミネーション
蓮の花みたいなインスピレーション
タクティカルなんてどこにもないけど
バース２へと駆ける足掛かり
君と出会ったいつかの真夏
君を迎えたいつかの春先
二進法の夢を見た冬の星
意志のシビュラを見出す夜半の秋
そんなこんなで巡ったさ
等価交換の先入観
走馬灯にも見た物語も
突破口を見つけ出すはずさ
夜霧が僕らを包むころ
吐息交じりの君が振り返る
メモリーに入れた僕だけの
ヒストリーを少しだけ思い出す
ハードモードな恐ろしい乱反射
羅生門の内部みたいな
アンノウンな底気味の悪さは
誰も彼もが化物だからさ
そこにいたのはペシミストと
少女Bだったレイシスト
コモディティさ所詮は人の子
刻みこんだ自身のニューロン
そこは闇の街　阿鼻叫喚や
己が闇夜を作り出した洋館だ
胡蝶蘭の君僕を導き
青空の下　僕を自由にしたのさ
「ここはメロディの街」
「もう怖がる必要ない」
そう言う君に救われたから
君のため生きると決めたのさ

※