A
何度もおなじ道ばかり　歩いてるような気がしてる
どこへと向かってるのだろう　どこに行きたかったのだろう

淡々と段々と過去は　ノイズ混じりになってゆく
何も感じなくなる前に　自分の声に耳澄ませ

B:
覚悟ならとっくに決めたはずなのに　諦めようとしているのはなぜだ？
ゲームオーバーだなんて誰が決めたのか　僕らはまだ物語の途中
受け売りのシアワセを並べ立てて　心の悲鳴に蓋をしてきた
白旗を掲げるにはまだ早い
甘えとか惰性はここで捨てろ！

S:
息を潜めて笑いたくないんだ　確かな答えに嘘はつけない
ただ生きるだけじゃつまらないだろ　星は燃え尽きる時、光るんだ
傷つきたくない　笑われたくない
なんて言って終わるのは御免だ！
ついて来ないなら　どうぞ、ご勝手に
掻き鳴らせ　これは勝利宣言


A
努力を中傷するヤツは　ただ羨んでいるだけさ
恥じる必要はないんだ　君は君らしく胸を張れ
気を抜けばすぐ捕らわれる　ネガティブ、意味深な囁き
それでも一番怖いのは　妥協で満足する日々

B
心から望んでいた生き方を　ガラス玉の中で腐らせるな
大切に温め続けたところで　一度壊さなきゃ何も産まれない
身の程を知らないと言われるけれど　身の丈を超えてこそ夢と呼べる
愚かさも無様さも百も承知
ハンパな理性なら　用はないよ！

S
息を潜めていたのは来るべき　明日へ飛びかかる前の静けさ
人生に賞味期限などないよ　はち切れるほどに味わい尽くせ
選んだ道が間違っていたなら　その時君は後悔するのか？
ついて来ないなら　いいよ、サヨウナラ
僕は決めた事をただやるだけ


C
稲妻が閃いて　空が焦げる匂いがした
いつも少し汚れてる　からこそ雨は美しい
正解も間違いもない　進もうと止まろうと
ただあの閃光のように　僕は存在示したい

S'
息を潜めて笑いたくないんだ　確かな答えに嘘はつけない
ただ生きるだけじゃつまらないだろ　星は燃え尽きる時、光るんだ
ぼんやり何かを待ってるだけの　その他大勢になってたまるか
夢を語るのならば堂々と
掻き慣らせ　これは勝利宣言

S
傷つきたくない　笑われたくない
なんて言って終わるのは御免だ！
否定するのなら　いいよ、サヨウナラ
いつか聞け　僕の勝利宣言