放射状のセカイにて


嫌っては投げ捨てて壊してしまう
飾っては触れてはを繰り返すのは
愛して止まないモノだけ

あっという間に過ぎ去ってった
時間は何も残さず消えていった


誰かに揺られて彷徨ってみれば
眩しいライトに手をかざす


きっと言葉だけでは分かり合えぬ僕ら
形の無い世界で嘲て笑う
きっと鏡の中の変わりのないモノは
悪い夢だなんて
忘れられないけれど
オヤスミ

ビルの影が伸びていって
見えてきた
海に沈む人工衛星
掬って打ち上げて今すぐに

放射状に伝えて今すぐに
平行線    
クダラナイ世界に


きっと体だけでも分かり合えぬ僕ら
形の無い世界で廻り廻った
きっと鏡の中の代わりのないモノは
悪い夢だなんて
そろそろ目を覚ませ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

放射状のセカイにて

閲覧数:221

投稿日:2014/01/18 21:42:18

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました