ひとり考えていた
夜がくる意味とか
明日が続くこととか
なぜ生まれてきたとか

キミと出逢ったこととか
いつか別れることとか
なにもわからないまま
また朝陽が昇る

怖い夢を見た日に
ぎゅっと抱いてくれた
戻ることはできない
ぬくもりが恋しい

たくさんの優しさを
私にくれたのに
抱えきれなくてさ
ポロポロ落としちゃうんだ


過ぎた時間に足を取られ
戻れぬことに痛みを抱く
あなたがくれたその優しさは
強く歩くことを教えてくれました

雨が降るならキミと傘を差そう
雨上がりの虹をふたりでみよう
失くしたものを悲しむより
明日への憧れ抱きしめて

雲の隙間から差し込む日差し
はじく光を映す水たまり
眩しくて目を細めながら歩く
この世界を

道に迷い光り失くし立ち止まっても
遠く響く音を探して
消えはしないぬくもり抱いて強く生きてく
抱えきれないほどの優しさを
与えられる人に成れたなら

届かぬ思いとわかっていても
届きそうで何度も手を伸ばす
その掌は宙を掴み
ほどいても、なにも残らない

きっと手に入れた喜びよりも
失くした悲しみの方が多い
それでも目を逸らすことなく歩く
この世界を

瞬きひとつで世界は変わり
開く扉が分けるウラオ、モテ
失くしたものの悲しみより
出逢えた喜びを数えたい

変わらないことは難しいけど
変わり続けることは出来るから
新しい気持ち抱きしめて歩く
この世界を

つまづいても

前を向いて

歩いて行く…

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雨が降るならキミと傘を差そう

「雨が降るならキミと傘を差そう」
歌詞です(`・ω・´)

閲覧数:441

投稿日:2018/01/24 00:21:28

文字数:624文字

カテゴリ:歌詞

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