Aメロ
煙草の似合う背景だった
風に揺蕩う影の煙
黄金のような夕焼け
季節外れの感傷

Bメロ
肌寒くもないのに
引き寄せた我が儘に
困り顔赦してくれた
体温も忘れていく

S
シーサイド 細波に揺れる透明な声で佇む人魚
シーサイド 儚む間もなく砂に写した記憶白い泡
少し沈む足元に
そのままなんて瞳を守った
触れられない感触に
身体を軋ませて


Aメロ
夜風も肌を焼くようだった
暑く彷徨う恋の炎
風前のような灯火
時代遅れの感情

Bメロ
退屈でもないのに
不機嫌なおねだりに
呆れ顔優しく触れた
幸福も輪郭だけ


2S(Sの派生か、ほぼ同じイメージ)
シーサイド ブラー
夜明けの海岸線を眺める
シーサイド ブラー
あの頃の服装で…似合わないのに
誉めてくれたのが 切なくて

LS
シーサイド 断続に光る幽霊な声でざわめく人魚
シーサイド 瞬く間もなく波に引かれた痕の白い泡
少し冷える肩越しに
そのままなんてタオルを被せた
触れられない感触に
身体は朧気に

アウトロ
手を伸ばして求めた…握り締めた
シーサイド ブラー…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シーサイドブラー

『黄昏に魅入られた、亡くした感情…』

スランプからの一心発起!と考える前に、閃きに近い何かで浮かんだままを書けた作品。

MEIKOやら巡音ルカとかの、大人めなイメージかなぁ?

2Sは、Sっぽい感じでCメロとかでも良いし、まんまCメロとして個別化しても、構いません。

閲覧数:61

投稿日:2016/06/15 22:03:24

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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