途羽ーとわー


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BPM=148

作詞編曲:はぐれた。


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繰り返す誤ちから此処に疑問抱えて
不正解に頷けないのは我楽多故の欠陥?

誰が為に仮面被りその美しさを隠す
口開けば悪夢の夜
逆流に呑まれた子の背を隠して
空は歌う

この世の果ては言わぬが花だと
「生」の上、空が教えた美学を
未だ見ぬ夢に惹かれ目を逸らす
自己意思執着の行く末は

孤独の涙世に見せびらかし
肯定の証を何故此処に望む?
誰も掬えはしない風が
導くは宵の最中


唄えど聲の寄り所はこの世の何処に在るか
何を畏れる胸の内が口封じ腹を濁す

誰の言の葉も惑いの目
受け取るなと塞いだ
耳は麻痺して聾唖となり
孤独、孤独の詩が巡り巡る
抜け出せずに

迷路を行くは宛の無い亡霊
何もかもを閉じたやつ彼の果て
振り返れば闇が手を招いた
何処へも行けないまま見上げる

この大空は知らぬ顔で歌う
飛べぬ鳥は籠の中朽ちてゆく
未だ見ぬ未来の欠片は
指の隙間から溶けた


この世の果ては言わぬが花だと
「生」の上、空が教えた美学を
胸に抱く希望から目を放せず
暗闇の中を進んで行くんだ

この大空は知らぬ顔で歌う
羽の無い鳥は地べたを這い行く
誰も掬えはしない風が
導くは宵の最中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

途羽ーとわー

閲覧数:121

投稿日:2023/09/26 14:50:50

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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