『グラスソーダ』

表通り外れた路地裏の目印、当て字のアルファベット
カランコロン乾いた音を立てるドアベル揺らしながら開くの

窓の光ちょっと眩しくて端から一つ隣の
席に座ろう きっとあなたもこの場所を選ぶでしょ?

向かい合わせに置かれた椅子に座り 頬杖ついたら思い出すこと
いつも決まって選ぶメニューとたわいないこと話してたあの日々(とき)のこと

水滴跡を作るグラス満たしたソーダに一つ二つ
カランコロン冷たい音を鳴らす氷を揺らして回してるの

窓の外はちょっと降り始めた雨に色づいて
あなたならばきっと雨宿りこの場所選ぶでしょ?

向かい合わせに置かれた椅子に座り 頬杖ついたら思い出すこと
いつも決まって 香るタバコの煙眺めて過ごしてた雨の日の午後

いまでも

向かい合わせに置かれた椅子に座り 頬杖ついたら思い出すこと
いつも決まって選ぶメニューとたわいないこと話してたあの日々(とき)のこと

ラララ

少し気の抜けたソーダ飲み干してから席を立つよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グラスソーダ

閲覧数:233

投稿日:2014/11/04 21:27:11

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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