近すぎるこの僕らの距離は
あまりにも遠すぎたんだ
遅すぎるこの僕の後悔
あまりにも早すぎたんだ
君が消えたのが

静かな夜が煩い朝が
何度も何度も駆け足にすぎ去った
綺麗な星が眩しい日向が
何度も何度も瞼ちらつく
灼熱の日が極寒の中に
何度も何度も溶けだして
最後の夜と最初の朝が
何度も何度も蘇る

指きりしたあの約束
叶わないと知った
もう全てが
終わりかけた今日

近すぎるこの僕らの距離は
あまりにも遠すぎたんだ
遅すぎるこの僕の後悔
あまりにも早すぎたんだ
君が消えたのが

辛すぎるこの僕の胸は
あまりにも君だけすぎたんだ
霞みだすこの僕の視界は
あまりにも澄みすぎていた
君がいたのは幻?

襲う孤独が包む安堵を
何度も何度も駆け足に奪い去った
哀しげな月と昼間の星は
何度も何度も入れ替わる

「ずっと一緒だよ」交わした約束
叶わないだなんて
もう全てを
信じたくないよ今日も
「どうせ幻だろ?」呟かれた言葉
聞こえないだなんて
もう全てが
届かないんだね明日も

近すぎるこの僕らの距離は
あまりにも遠すぎたんだ
遅すぎるこの僕の後悔
あまりにも早すぎたんだ
君が消えたのが

痛すぎるこの僕の耳は
あまりにも君の声でありふれてた
軋みだすこの僕の記憶は
あまりにも飲み込みすぎていた
僕の感覚はどこ?

近すぎる君と僕の距離は
あまりにも遠すぎたんだ
遅すぎたこの僕の後悔
あまりにも早すぎたんだ
君がいなくなるのが

近すぎるなんてことなくて
遠すぎるって訳でもなかった
後悔するのは遅すぎた
だけど今はそれで良かったと
思える

近すぎるって君が笑うほど
あまりにも近くで寄り添うよ
だから僕を赦してよ
あまりにも辛すぎたね
これからは楽になれるかな


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

曲名未定の歌詞9

近々、この歌詞の【小説にしてみた】を投稿する予定です。

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投稿日:2013/03/03 22:35:58

文字数:758文字

カテゴリ:歌詞

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