探偵鏡の災難
第一話人物・遺体発見ファイル

【主人公】
 鏡××(25)
カガミ××
「鏡探偵事務所」を切り盛りする、私立探偵。
地元ではちょっと名の知れた探偵である。左利き。帰宅後遺体を発見。
【被害者】
 男(故人)
今回の被害者。事務所にて遺体で発見された。
かつて大学の講師をしていたが、不祥事疑惑がたったことにより、職を追われた。その後フリーター。
趣味と副業を兼ね、パチンコを中心に賭博に手を出していたようだ。
しかし金に困り、友人より借金をしていた。

【容疑者候補】=事件当日事務所の鍵を所持、遺体現場に出入りできた人物
Ⅰ 花宮さつき(31) / 【ハナミヤサツキ】
事務所が入っているビルの大家。
数年前に当時の夫とトラブルがあり離婚。
学生時代は不良で、補導された等の経歴有り。
その時の名残か、しっかりした性格で周囲から頼りにされる
…反面、気が強く、近所でも怖いと評判である。
Ⅱ 所沢未来(19) / 【トコロザワミライ】
割と最近、事務所に出入りするようになった少女。
自称「探偵さんの助手」。実質雑務を担当しているが…。
高校を卒業したばかりだが、制服が気に入っているようで、セーラー服がトレードマークである。
当の鏡は気にしている様子はないが、かなりの美少女で、誘拐までされたことがあるらしい。
人懐こい性格。
Ⅲ 氷川光輝(27) / 【ヒカワコウキ】
近年、大学院を出た後、被害者と同じ大学の講師になった男。交流もあったようだが…。
気が弱くおどおどしている風体で、猫背気味。
どこにでもいそうな顔に眼鏡をかけている。
事務所には事件当日も、雇われ清掃屋としてロビーに出入りしていたことが分かっている。

【凶器と遺体について】
ナイフで刺されたことによる出血死。
強い睡眠薬によって眠らされた後、刺されたとみられる(女性など非力でも抵抗されずに犯行が可能だった)。事務所西側の壁に横たわる姿勢で放置されていたところを発見。
凶器は事務所ロビーに飾られていた甲冑の飾りナイフ。飾りだか鋭く、人を刺し殺すには十分な重量がある。持ち手がついている。遺体に刺さった状態で発見、指紋などは検出されず(他の痕跡などもないのは、当日氷川による清掃が行われていたためという説明はつく)。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

探偵鏡の災難(仮題/第一話supershortプロトタイプ)

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ちょっと簡単すぎたな。
気力があったら今度、きちっと小説にするときは
もっとちゃんとしたいですね。


「さあ犯人はだあれ?」

探偵の皆さん、鏡になって推理してみてください。

閲覧数:111

投稿日:2011/06/18 09:37:52

文字数:958文字

カテゴリ:小説

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