飛行機雲が
空を横切って
僕らのたった
1つだけの繋がりに
線を引いた

季節外れの
よく晴れた空が
塞ぎがちだった心を
繋ぎとめた
その筈だった

これが虹なら
渡っていけたかな
どちらにしても今
僕は君のいない
空の下を歩いている

飛行機雲が
風にたなびいて
僕らのたった
1つだけの繋がりが
ぼやけてしまった

これが虹なら
笑っていれたかな
いずれにしても今
君は僕のいない
空の下を
歩いてるんでしょ

翼があっても
行き先が無いなら
言葉があっても
心が無いなら
同じだよ
同じだよ…

飛行機雲が
雪を降らせないのなら
せめて積もり募る
この想いを君に
届けてほしかったのに…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕らの空に飛行機雲

自作曲のために書き下ろした歌詞です。

コンセプトは「①冬空に飛行機雲②距離感③無い」。

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投稿日:2011/01/28 17:31:10

文字数:296文字

カテゴリ:歌詞

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