A1
たやすく奪える命に 価値などないと
それこそがこの世の 摂理だと知ってる
自分以上に大切な ものなどないよ
町中を探しても I can't find

B1
悩む暇があるなら 目の前の敵を撃てよ
どれほど血を浴びても 足りなくて

S1
Live in the fair world
たまらないほど
誰にも公正な この世界が嫌いさ
だからわたし 負けたくはない
銃口はおろさない
ガラス窓 打ち砕き
飛び出す

B2
何もかもが儚い 今日にとって明日(あす)はない
だからこそ感じたい この鼓動

S2
生きることは 尊いのだと
信じて 何もかも振り切って 銃を撃つ
いつかこの身 貫かれても
わたしも運命に 遊ばれて捨てられた
それだけ

C
この戦いに 意味がないなら
幾千と奪ってきた 命
ゆるし乞うこと すらできない だから
何度でも 立ち上がる

S3 
Live in the fair world
悲しいほどに
誰にも公正な この世界壊したい
そしていつか 叶うのならば
温もり感じたい
ほほ笑んでまどろみたい
夢見て

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

少女は夢見て銃を撃つ(作曲:リオネ様)

リオネ様の素敵な曲に作詞させていただいたものです。
冒頭のガラス窓が割れるシーンから始まる激しい曲にはやや物哀しい雰囲気もあり、「自分以上に大切なものはない」と悟り闘い続ける少女の心境を歌詞にしました。
フェアな世界が素晴らしいものとは限りません。

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投稿日:2018/01/30 22:21:33

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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