いつも同じ こんな日は
決まって 憂鬱な気分になる
例えばそう あの時も
こんな強い雨の日で

遠くに旅立った君
また 逢えるかなって言う僕に
君はただ笑うだけで

そっと僕が差し出した 一輪の勿忘草
未だその花は 窓辺で咲いていますか?


それは酷い雨の日で さよならの駅に向かってた2人
濡れながら一緒に走った君の 手を離すのが怖かった
君はどう思っていたのかな
答えはもう 空の彼方


いつからだっけな 僕たちは
笑い方すら 忘れてしまった

いつからだっけな 僕たちは
涙すらも 隠すようになって

こんな強い雨にうたれて
はじめて気付く ひとりぼっち
空も 寂しくて泣いているのかな


雨の日 君を思い出して 溢れる想い
誰にも見られたくなくて 雨の中走り出した

どうかまだ 君のそばで揺らいでて
あの日の勿忘草

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

何だか水関連でシリーズが出来そうです(何
というわけで第二段(?)は「雨」です。

お好きに改変してやってくださいませ。

閲覧数:99

投稿日:2008/04/05 19:02:23

文字数:365文字

カテゴリ:その他

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