悲しげな君を見つめ
頬よせて慰め合い
繰り返す魔法の言葉
気付かずに引き寄せられてゆく

磔た君の羽は藻掻く程綺麗に舞い
降り積もる白い雪は溶けてゆく熱い鼓動の中

恋焦がれ果てるなら
その腕で眠らせて
届かない君の手に
この胸を締め付ける
その声枯れて

不埒な君をずっと
この手の中にそっと
閉じ込めたくてきっと
その唇に溶かされて

飼い慣らしたはずの心
暴れだす欲望だけが
野放しの君の香り
曝け出す光 白い影

聞こえない塞ぐ耳
眠れない熱い鼓動
飲み込まれ夢の中
重ね合う躰だけRealを超えて

意味のないPlay
ずっと流されるまま
そっと君を抱いていたい
きっと許されたのは私なの

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【ONE】Lily【オリジナル】

その内投稿予定

閲覧数:127

投稿日:2019/08/07 03:14:58

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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