A
君が褒めてくれた歌を
気づけばいつも口ずさんでる
その度空いた片側が寒くて
冷たい息を震わせながら笑った
B
たくさんの「もしも」は
重く積み重なっていくばかりで
暗くなった視界に安堵すれば
また君が遠ざかった
S
幸せだったよと微笑む君に
気づかないまま俯いた僕は
光を失くした先に道はないと
諦めて目を閉じたんだ

ごめんね、ステラ
君がいた世界を愛せなくて
ごめんね

A
君と出会えた奇跡さえ
今の僕には痛いだけでさ
最後に君がくれた言葉なんて
思い出すのも怖くて仕方ないんだ
B
何もいらないのに
欲しがってしまうのはなぜだろうか
失くした先の空白に怯えて
星さえ掴もうとして
S
幸せだったよと微笑む君は
ただひたすらに綺麗だったのに
光の方へと伸ばした僕の手を
そっと包んでくれたのに

ごめんね、ステラ
君といた世界を守れなくて
ごめんね

A
君が褒めてくれた歌を
気づけばいつも口ずさんでる
耳を澄ませば優しい君の声
目を閉じたなら大好きなあの微笑み

C
ああ、せめて
君が好きだった歌を
君が好きだった世界へ
最後に贈ろう

ごめんね、ステラ
ずっと君に会いたかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ごめんね、ステラ

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投稿日:2017/07/27 07:56:50

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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