もうくたくたで 消えそうな夜だけど
せめてもの 贅沢をしようか

重いスーツ製の鎧やら槍を寝かせたら
ココアに入浴剤にフレグランス 癒されよう
まだまだ弱いけど せめて壊れないままでいて

ふと息をつけば 暖かい空気が
部屋に満ちて 笑みがこぼれてしまう
正義もない 騎士でもいられない自分を
笑い飛ばして おやすみ

「ボクはすごい騎士なんだ!」
「なんでもできるんだぞ!すごいだろう!」
「…ここにミスが?…えぇと、すみません…」

笑みだけじゃなくて 涙こぼれるなら
この時間も間違ってないのかな
騎士じゃないけど 思い込まなくちゃって時はまた来るから
今なら…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドンキホーテの夜

閲覧数:81

投稿日:2023/12/19 23:55:13

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました