季節が巡るのは
萌ゆる若葉に出会うため
どうしようもない気持ちは
何の躊躇いもなく風に吹かれた

季節が巡るのは
燦々と輝く水面に揺れるため
汗ばんだシーツは
今までの僕を語ってる

季節が巡るのは
夜長に思いを馳せるため
あんなに茂った木々たちが
何だか空しく立っている

季節が巡るのは
足早になる日々を忘れるため
もう残り僅かだと
誰も彼もが口癖に


季節が巡るのは
同じ時を過ごすため
巡り巡り今日に至る
また季節が巡ってく

季節が巡るのは

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季節が巡るのは

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投稿日:2017/01/17 20:30:36

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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