泡沫の箱庭
冷えた温もりだけ
私を包み込んで
離さない だから
ユメごと揺蕩うの

微か泣いた髪に
口付けを待つ夜
眠り姫になれたら
愛するあなたは
迎えに来てくれる?

永遠を願い踊る
月明かり照らす舞台上
許されない想いを
謳いながらここで 夜明けを待つ

一人きりじゃ今は
耐えられないほどに
失う怖さばかり
考えてしまう
何処にも行けないの

幻想ばかり浮かぶ
星が囁いた物語
恋に落ちる瞬間
戻れない意識は 秘密のまま

さよならへと込めたのは
ただあなたの幸せ
祈り続けている
叶わぬ願い事を
指折り数えながら眠る

きっと生まれ変わり
もう一度恋に落ちたなら
伝えられず募った
未来ごとあなたへ捧げよう

永遠を願い踊る
月明かり照らす舞台上
許されない想いを
謳いながらここで 夜明けを待つ

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眠り姫のエトワール

ご依頼を受けて書いた歌詞です。

閲覧数:243

投稿日:2018/02/14 14:03:41

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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