眩しくて目が眩んだから
君の星は見えなくて
ニセモノの君を見付けては
ほら消えてしまった

与えられて来た
下らない今日なら今すぐ
捨ててみてよ

消えてく
彼方オレンジが
黒く染めた未来に星
灯っていたんだ

そうか
定禅寺に照らし出された
身勝手な僕の隣
影は無いな

歌うよ
いつだって

かじかんだ手と霞んだ目で
手を伸ばした行方は
幾千万の光が照らして
今見えてしまった

光の回廊
漂う僕はまるで白い
雪の様だよ

溶けてく
涙を演じた
作り笑いに慣れたね
酷い笑顔だな

もうさ
勾当台公園から帰ろう
苦手なショートケーキ
悪くないな

明日世界が終わるなら
もうそれでいいのに
なんて嘘が言いたくなる程
幸せな街です

眩しくて目が眩んだから
君の星は見えなくて
ニセモノの君を見付けては
ほら消えてしまった

ジングルベルジングルベル鈴がなるけれど
僕は一人だよ
世界が終わるその時は
まだ少し先みたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アルジェンティックの森

閲覧数:84

投稿日:2012/12/31 00:57:40

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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