自由になりたい無機質な唄誰か聴いてよ私の声を

天使のように羽ばたける貴方が眩しかった
いつか立派な天使にと夢を描いた

私もいつか飛びたいと (何度も) 何度も願った
どれだけ苦しくても挫折さえ諦めた

私の想いどうか届いて願い叫び咽び泣いた
雨の音より小さなセリフねえ神様消し去らないで

向日葵のように輝ける貴方を追いかけた
光の方に手を伸ばしても虚ろだった

忘れられない雲の上思い出は夢の中
どれだけ願っても挫折することはなかった

蝕ムコレハナンデスカ命スルアナタハダレデスカ
コノ鎖ハナンデスカコノ痛ミハナンデスカ

ワタシの想いどうか届いて願い祈り言葉紡いだ
(いつか得る光で前半生息をした)
雨の音より囁かな唄ねえ神様消し去らないで
(ボロボロの羽稟性なのに)

繰り返す日々無機質な唄願い叫び叫び叫び
(もれいづる光が私の軌跡)
叫び力尽きた自由になりたい誰か聴いてよワタシの声を
(生きた証を残すため)

海に流した瓶の手紙は誰にも読まれずに棄てられた