明日早いからと
追われるように席を立った
先週同じことを言った
きみはなぜかはっとした目をしてた

きみを裏切ったとか
裏切られたとか
理由があれば簡単だったけれど

見えない壁はもう消えてくれない

嫌いな声なんて
どこにもないよ人が嫌いなだけ
コロナビール片手に
きみの言葉ただ聞き流してた

あのときのきみの
悟りきった顔が
今になって何度も目に浮かぶ

見えない壁はもう消えてくれない

ただ無邪気な笑顔を知ってる
思い出が塗り替わらないうちに
今がその時だと思うんだ

あのときのきみの
はっとしたあの目は
何かを伝えようとしたんだね

見えない壁はもう消えてくれない

明日早いからと
言ったきみははっとした目をしてた

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きみははっとした目をしてた

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投稿日:2018/03/05 23:12:22

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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