なだらかな坂道に よぎる香り誘う想い
ほどけないまままだ 胸の奥で揺れる
やさしげな木漏れ日は すべて忘れ影を落とす
過ぎ行く時にただわずかな跡残し
いま目指す光探す
あの雲間に陽炎は霞み

流れてく河を背に 歩く君の幻さえ
薄れてしまう今日 昨日よりも速く
ただ願う明日の調べ
この世界に流れる響きを

遠ざかる景色と生まれ出る希望に
いま臨む先を示す
その掌広げ仰ぐ空へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

路上、途上

閲覧数:49

投稿日:2016/08/02 20:59:10

文字数:188文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました