Mr.Lemonadeに花束と共にさよならを

不意にアルコールが薫ってきて、酸素を食らい育つ心根の　曰く「絞り出せる果実は無い。」、アナタに出す水も無い
初めには解ってたことなんだ、「でも今に馬は海に逃げるさ。」　涙腺も堪え兼ねては噎び泣く、ほら！　「エンリラステリラッダッダッダ。」
マディラ酒を被ってみて、「睡魔なんてまだ呼んでこないで。」　月に照らされた傷口が罪、コードも引き千切りたい
「何に縛られた？」荒んだ声で、受動態のイヤホン引っ提げて　白い病棟がまた焼け落ちてく、「逃げ出したかったよ。」

「……アナタからは、許しを乞えますか？」
「……ラストオーダー、加速できますか？」
「……まだ変容できますか？　新世界秩序。」
「……さぁ！」

花束は無いの？「ねぇ。」、アナタがどう思ったって　「そんなに嬉しむことはないでしょう？」
「愛。」だってさ、多分そうかもしれないね　存外な暮らしぶりに水を射て
白衣を以って、「メフィストを動かしたくて。」　「リファレンサー、応答せよ。」と「内緒でしょ？」
馬鹿やってた、あの頃にさ「戻りたいな。」　何時しか今日を何故だかな「……楽しんでらぁ。」

注射の痕を嘲る仕草で、「カルテなんて破ってしまえ。」って　フィキサチーフミックスしてみては、スロウなミスターが散る
祝福のストリングスが謳う、「一緒にケーキなんてどうだい？」と　唯霊の道化師すら嗚咽出す、ほら！　「ソララレプテリラッダッダッダ。」
肉塊の香り払って、気付かれないうちに蹴り破って　「罪状を申し上げてみますと？」、腹痛の前のコーヒー
「KUR NU GI A！」最高の朝が来て、神に立てた誓いの下茹だる　黒い何かだった灰燼が舞う、「泣き出したかったよ。」

「……今度は誰に、依存していくの？」
「……白い涙、黒に落としてみる？」
「……返事をしてくださいな、哀世界罪劫。」
「……あぁ！」

「……大丈夫だと、言ってくれますか？」
「……ファーストタイム、ネガに酔えますか？」
「……意味を理解できますか？　新世界秩序。」
「……さぁ！」

花束は無いの？「ねぇ。」、アナタがどう思ったって　「そんなに嬉しむことはないでしょう？」
「愛。」だってさ、多分そうかもしれないね　存外な暮らしぶりに水を射て
白衣を以って、「メフィストを動かしたくて。」　「リファレンサー、応答せよ。」と「内緒でしょ？」
馬鹿やってた、あの頃にさ「戻りたいな。」　何時しか今日を何故だかな「……楽しんでらぁ。」