鳴子水月鏡華


宵や夕闇迫りし空
宴長夜に酔いどれ踊る
鳴子両手によう踊る…


夏の宵口はちきん夜蝶
柘の簪 抜衣紋
よさこいよさこい

宵や夕闇迫りし空
宴長夜に酔いどれ踊る
鳴子両手によう踊る…

ひらりひらりと舞い踊る華
月夜に馳せる夢は遠く
想い儚く散初める花弁は餞と


匂ひやかなりひらめく裾の
火照る素肌に紅点して
よさこい よさこい

宵や夕闇迫りし空
祭囃子にミクちゃん踊る
鳴子両手によう踊る…

きらりきらり光る水鏡
水面に揺蕩うは艶姿
ゆらりゆらり揺れる朧月夜には
夢現
ひらりひらりと舞い踊る華
打ち鳴らせよ響かせよ鳴子
謡い明かせや踊り明かせや今宵
咲き誇れ祭華

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鳴子水月鏡華

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投稿日:2020/02/03 21:04:59

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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