僕は必要の無い人間です。
断言することは出来ないけれど
そんな気がしたので
言葉にしてみました。

僕が居ないとしても
世界は廻るのです。
僕が居ないとしても
時間は過ぎるのです。

でも厨二病とか
病んでいるという訳ではなくて
ただただ
ただただ
必要にされていないという
周りの目を敏感に感じているだけで

頭の悪いほうでは無いので
空気とかも一応読めるので
いなくなった方がいいのだと
感じとることが出来ました。

どうすればいいのとか
なにすればいいのとか
考えたり悩んだりすることを
止めてしまおうと思いました。

いくら考えても
答えは一つしかないのだと
鏡の僕は言ったからです。

僕は必要の無い人間です。
断言することは出来ないけれど
そんな気がしたので
笑ってみました。

僕が居ないとしても
世界は廻るのです。
僕が居ないとしても
時間は過ぎるのです。

あれこれ言っても無駄なので
あれこれ言うのも止めました。

勇者になって世界を救う
ただ言ってみただけです。
世界は全て僕のもの
ただ言ってみただけです。

必要の無い人間が
戯言を言うことは
数少ない権利の一つです。
必要の無い人間が
妄想を抱くのは
数少ない権利の一つです。

か?

僕は必要の無い人間です。
断言することは出来ないけれど
そんな気がしたので
叫んでみました。

僕が居ないとしても
世界は廻るのです。
僕が居ないとしても
時間は過ぎるのです。

なんだかとても疲れたので
そろそろ
終わりにしてもいいですか?
まだ昼なので眠れませんが
息を止めることは出来そうです。

口を塞ぐ準備をしますので
これで僕は終わります。

終わり。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「僕は必要の無い人間です。」

と最近思ったりなんかしちゃったり。

閲覧数:108

投稿日:2010/03/24 12:02:09

文字数:716文字

カテゴリ:歌詞

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