微かに濁る水滴に 私の影が溶ける
静かな闇に攫われて 冷たく目醒める

幻覚に囚われる夜 救いの手を差しのべて

壊れそうな時 途切れたら 全て忘れよう
溢れだす光の軌跡 彼方へ染めていく

今も怯え続けている 妖精の影滲む
悲しそうな顔のままで 冷たく囁く

幻想に辿り着く夜 救いの手を差しのべて

二人だけの月 届いたら ただ深く眠ろう
遥かに降りだした軌跡 痛みと消えていく

壊れていく時の中 今も見つめてる 
確かに降り注ぐ軌跡 白く揺れて
壊れていく時はただ 空想の雫
闇さえ切り裂いた軌跡 痛みと消えていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空想の雫

閲覧数:127

投稿日:2019/09/17 20:19:55

文字数:261文字

カテゴリ:歌詞

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