【A】
退屈弄ぶ 家と名ばかりの牢獄に
閉じ込められた 期待されてない僕
待ち行く人々 窓から眺めひらめく
扉は『ドア』じゃない 別に窓でもいいでしょ

【B】
通りかかった小さな花屋
一輪の花に微笑む少女
あっけないね 僕はそんな笑顔に
落とされてしまったんだ

【サビ】
こんにちはお嬢さん だなんて
バラを差し出して笑いかけても
あの笑顔を君は僕に 見せてくれないんだね
君の好きな物 君の好きな色
全部全部 知りたいんだ
僕は今日も 君に会いにいくよ

【A】
隣国のお姫様 人形みたいなその容姿
だけどね僕は今 あの子にしか興味ない
あれから何年間 君に会いに行ったかな
今日でおしまいにしよう 僕は窓から飛び出す

【B】
ポケットの中の小さな箱に
震える手でそっと触れる僕
情けないね 僕はすごく臆病だ
それでも僕は走るよ

【C】
1460回の告白も
そのうち二回のプロポーズだって
君に届いたことはないけど
それでも君が好きだから
君の好きな花を手に
今 君のもとへ 行きます

【サビ】
さようならお嬢さん だなんて
小さな箱片手に虚しく笑う
これで最後なんだって 声が震え出すんだよ
君の好きな空 君の好きな街
全部全部 知ってるよ
1461回目 伝えます

【ラスサビ】
こんにちはお嬢さん だなんて
いつもと違う真剣な僕で
『これが最後だから』 君の好きなヒマワリ
君の好きな花 君は僕の好きな笑顔で
『その顔が見たかったの』
僕は君を引いて 走り出した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未定【曲募集】

とある貴族の末っ子の少年と花屋の女の子の話の少年サイドです。少女サイドも書きたいと思ってます。
作曲家さん随時募集です!

閲覧数:94

投稿日:2014/12/30 20:57:35

文字数:668文字

カテゴリ:歌詞

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