気持ちはいつだって僕を追い越してく
枯れそうなくらい泣いたって
絶対に消えることはできないんだ

差しのべられた優しい手を
素直に握ることさえ
難しかった今日までの僕

もう一度もう一度信じてもいいですか
今ここで立ち上がる勇気
もう一度もう一度僕を信じてほしい
明日からはもう逃げないよ

生まれたときから僕はできそこないで
そんなくだらない理由を
並べることだけは一丁前だったんだ

抱きしめられても撫でられても
胸が痛くて苦しくて
愛なんていらないと強がった

頑張って転んで立てなくなるのが怖くて
頑張ることさえ忘れそうで
でも分かった自分のペースで少しずつでも
僕は僕を信じてみよう

街行く人はみな足早で
まるで僕のことは見えないみたい
うつむいてみれば?
悪いことをしたら?
誰かが振り向いてくれる気がしてた

大切な人を悲しませることしかできないなら
ここにいる価値がない
僕は見たいのは涙なんかじゃないよね
少し遅くなったけれど

大切な人にいつでも笑っていてほしいなら
間違っても頑張ってみよう
背中を押してくれる掌はほらやっぱり
誰よりも暖かいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

たったひとつの勇気

家族愛みたいなイメージです。
曲がついたらうれしいな。

閲覧数:17

投稿日:2013/06/21 16:06:58

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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