遥か遠く 続く一本道
やがて向こうから聴こえる 雪の音が
北の空に 光る一番星
暗い道も暖かく 照らしてくれる
しばれる日には みんな手をとって
温めあえば 春はすぐそこに
どこまでも広がってく 萌黄の大地
まだ見ぬ景色探し
さあ行こう その先の道へ
この大空のような 夢があるから
一歩ずつ 一歩ずつ
さあ行こう その先の道へ
遥か昔 どこかで聴いた歌
やがてあの日から聴こえる 優しい声
これから先 ずっと一番星
笑った顔 泣いた顔 見つめてくれる
あの山に大雪が 積もったら
冬のトンネル 長く続いてく
どこまでも 広がってく 真白の大地
まだ見ぬ明日求め
さあ行こう その先の道へ
人という名の星は 繋がっている
一緒なら踏み出せる
さあ行こう その先の道へ
LaLaLa...
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北のいちばんぼし
「その先の、道へ。」というキャッチフレーズから広大な大地の中どこまでも続くまっすぐな道路という景色が浮かび、北海道の風景とそこに住む人々の温もりをイメージして作りました。
タイトルと歌詞には、北の星のように北海道が輝いていて欲しいという思いがこめられています。（余談ですが、北の空に一等星は見られないので、歌詞にある一番星とは現実に存在するいずれかの星のことではありません）
私が生まれ育った北海道がもっと魅力あふれる地域になってほしいと願っております。
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