Aメロ
砂浜に響く波音
あがる しぶき 見つめて
パラソルの下は
ふたりの世界
触れそうな肩 放つ熱は
プロローグ



Bメロ
汗ばむのは カクテルグラスだけ？
今日は ひとくちで
酔ってしまう気がするの



Cメロ
いつから あなたに 恋をして
いつから あなたが欲しくなったんだろう
並ぶ ふたつの影が
寄り添うように
傾くのは 太陽が
沈んでいくから




Aメロ２
夕焼けは 短い時間
水平線 染めてる
黙ったままでも
解る気がする
何かが起こる きっと 今夜は
プロローグ



Bメロ２
色違いのカクテル 氷鳴る
それが 合図でしょ
瞳に吸い寄せられる



Cメロ２
いつから あなたを 待ちわびて
いつから 待ちきれなくなっていた
波のように押し寄せる
期待と不安は
今だけ味わえる お楽しみ




Dメロ
カクテルを 飲み干すフリして
見上げた空に
願う星を探す



Cメロ３
いつから あなたに 恋をして
いつから この時を 待ちわびてた
少し濡れた唇
聴こえてくる
予感していた 言葉が
夏のプロローグ


【ひらがな】( )は無発音、「っ」は母音を伸ばす

Aメロ
すなはまに ひびく なみおと
あがる しぶき みつめて
ぱらそるの したは
ふたりの せかい
ふれそうなかた はなつ ねつ
は プロローグ



Bメロ
あせばむのは カクテルグラスだけ？
きょうは ひとくちで
よってしまう きが するの



Cメロ
いつから あなたに こいをして
いつから あなたが ほしくな(っ)たんだろ(う)
ならぶ ふたつの かげが
よりそうよ(う)に
かたむくのは たいようが
しずんで ゆくから




Aメロ２
ゆうやけは みじかい じかん
すいへいせん そめてる
だまった ままでも
わかる きがする
なにかが おこる き(っ)と こんや
は プロローグ



Bメロ２
いろちがいの カクテル こおりなる
それが あいずでしょ
ひとみに すいよせられる



Cメロ２
いつから あなたを まちわびて
いつから まちきれなくなっていた
なみのよ(う)に おしよせる
きたいと ふあんは
いまだけ あじわえる おたのしみ




Dメロ
カクテルを のみほす ふりして
みあげた そらに
ねがう ほしを さがす



Cメロ３
いつから あなたに こいをして
いつから このときを まちわびていた
すこし ぬれた くちびる
きこえてくる
よかんしていた ことばが
なつの プロローグ