ブルーに染まる夜空
白く月が閃めいてる
その小さな指で丸く囲んだ中には
どんなものが見えているの?
眩く 儚く 過ぎて行く時間が愛しいのに
どうしてだろう

満天の星空はいつもそう
ふわりとしずくを零すから
お気に入りの傘も 僕も この街角も
ずっと泣き虫だ
本当はもっとそばにいたいよ
今日だけ雨が止むまで泣いてもいいですか?


悔やんだり 恨んだり 羨んだり
ネガティブなこの心 ぶっ飛ばしたい
完璧なんて目指した所で
完璧な優しさが無けりゃ それは
強さと読んでいいのか?

ありふれた想いが込み上げて来るけど
ぶつけられない本音はやがて
大きく積み重なるばかりで
不器用な弱虫じゃ駄目なんだ
背中を押す誰かの言葉を
僕は待っているのかもしれない


子供のままの気持ちじゃいられない
でも幼い感情で動き出すことも有り得るから

戸惑うだけの台詞押し付けないで
息がつまりそうなんだ
僕にくらい立ち上がる力だって


あるけど 満天の星空はいつもそう
ふわりとしずくを零すから
お気に入りの傘も 僕も この街角も
ずっと泣き虫だ
本当はもっとそばにいたいよ
今日だけ雨が止むまで泣いてもいいですか?


明日からきっとこの空も晴れるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不器用レイン

閲覧数:56

投稿日:2015/02/15 21:18:05

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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