「またね」なんて当たり前で
君の背中 僕は眺めてる
夕方の赤に消えていく
いつも君色 今も鈍色

半透明になっていく君の───
そう、これが僕の───

どうして君は消えてしまうの?
僕の全てを染めたのに
月は昇るけれど 僕だけが
濃藍に堕ちる


「バイバイ」なんか当たり前さ
僕の事を 君は置いていく
朝方の白んだ夜空
いつも瑠璃色 今は───

遮光性を心にしまい込んで
そう、これが僕の───

どうして僕はここにいるの?
君の全てを失くしたのに
陽は昇るけれど 君だけを
白藍に溶かす


夢の中で響く 僕を呼ぶ声が廻る
幸せな消えない時間の中で僕らはずっと
きっと、ずっと
あのままで


差し込んでくる 兆しが眩しくて
さあ、僕と君の───

どれだけ現在を嘆いていても
変わらない 僕ももう行くよ
交じり合う色は 暗すぎて
深藍に「さよなら」


色は残る いつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

色藍 歌詞

https://youtu.be/0yjvUpon1oQ

https://nico.ms/sm39277432

の『色藍』の歌詞です。

閲覧数:99

投稿日:2021/09/02 20:40:03

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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