ジャケット

酷く疲れた太陽の下 僕は田舎の駅について
古いベンチに腰掛けながら うつむきながら考えている
壊れた自動販売機と 白いペンキが剥がれた木と
全てが破壊された駅で 僕は空を眺めてみるよ
遠く広がるヒマワリが 全てのものを再生する
僕の心に一かけの 生きる希望が湧いてくる
空き地に生えるヒマワリが 僕の心取り戻す
壊れたこの駅の隅で 僕は一人目を閉じる

全てが破壊された世界 僕は生きているまだ何とか
昔の日々を思い出して 僕は考える今のこと
この世界を眺めていると 全てが虚構だったと知る
暑い太陽ヒマワリたち ただ吹く風が全てなんだ
僕はこの世の片隅で 暑い風に吹かれながら
生えてきているヒマワリを 眺めながら目を閉じる
この世界の終りの果て 僕は来たよこの駅に
暑い日差しが照り付けて 昔の面影見える
灼熱の大気が生み出す 蜃気楼の中にある
昔の繁栄した世界 見ながら一人目を閉じる

00:00 / 03:31

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

最後の駅[結月ゆかり]オリジナル

地球が終わった後のことを歌った曲です。

閲覧数:31

投稿日:2018/04/17 04:15:37

長さ:03:31

ファイルサイズ:4.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました